今後の活動の指針としたいこと

平成16年01月:私の想うこと

新春を迎え、最近強く感じたこと二つをお伝えします。

一つは、1月中旬に友人に薦められ、久しぶりに映画館へ行きました。すでにご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、題名は、「ラストサムライ」という映画でした。トムクルーズと渡辺謙が主演し、明治維新、とりわけ徳川時代の終焉と明治の新しい日本のはざまに生きる武士の生きざまと友情を描いた映画でした。普段映画というものをほとんど見ない私にとって久々に強い感動を覚えました。外国の監督が撮った日本の映画ということもありましたが、私は、この「ラストサムライ」の中で、今の社会に欠けているものを感じました。それは、「自分が決断したことは、必ず成し遂げる」という精神です。敗れることを承知でも、自分の信じたことを果敢に求めていく・・・強いスピリットを持つことが、今後の中野区政の改革にも必要だと思った訳です。

二つ目は、フランスの小説家で「レ・ミゼラブル」などを書いたヴィクトル・ユーゴーの言葉に感銘を覚えました。ユーゴーは「人生の最高の義務は、他人を憶う(おもう)にあり」と言っております。これは、言い換えれば「人を大切にする心をもつ」と言うことではないでしょうか。このことも、自分たちが共存共栄を図っていく中で、大切なことではないかと思いました。このことは、今、社会生活を営む上で大切なことであり、つい忘れがちなことでもあります。

「自分が決断したことは、必ず成し遂げる」という強いスピリットと合わせ、「人を大切にする心をもつ」新春を迎えてのこの二つを私の今後の中野区政改革に取り組む、基本姿勢としていきたいと思いました。

今後とも倍旧の指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申します。

平成十六年一月吉日
佐野れいじ