明けましておめでとうございます。

平成18年01月:私の想うこと

皆さま、お健やかに新年お迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年の衆議院選挙では、皆さまから絶大なるご支援を賜り、お陰さまで自民党が勝利を収めました。東京小選挙区第7区(中野区、渋谷区)においても松本文明氏が当選し、政権与党との太いパイプを持つことが出来ました。昨年9月の妙正寺川の水害に関しても、松本議員らの尽力により国土交通省から激甚災害の指定を受け、護岸整備や橋梁改良に100億円を超える事業費が組まれました。これからも地元中野区のために松本議員の活躍を願ってやみません。

これは私が議会で何度も取り上げ、見直しを迫ったことですが、中野区では今年の4月から土日出勤などの特殊勤務手当が廃止され、総額6,000万円の実に99%が削減されます。しかしながら改革はまだ緒についたばかりです。「なかの夢とぴあ」新年号では「今、必要なのは小さな政府」をテーマに松本議員と私の対談を載せましたが、職員人件費の引下げや、民間に委託できることは民間に任せる事業の選り分けなど、やるべきことはまだまだ沢山残っているのが現状です。

また、私が提案した方法により、今年の4月からは「なかの区民テレビ」が区内全域で見れるようになりました。いままで電波障害などで議会放送や区の情報が見られなかった約16,000世帯の皆さまの情報格差をやっと解消することが出来るようになります。

改革を推進する一方で、忘れてならないのは「信頼」を回復することではないでしょうか、耐震偽装にしろ、塾の先生による教え子殺害にしろ、本来、私達の日常生活あった暗黙の信頼関係が崩れかけているような気がしてなりません。

なかでも国会で証人喚問を行った耐震偽装問題は、果たして姉歯個人が係った物件だけで済むのか予断を許しません。現在すでに台東区や横浜市においては、姉歯事件とは別に、民間共同住宅(賃貸マンション・分譲マンション)の耐震構造に疑問や心配のある人には区・市役所相談窓口に来てもらい、建築士事務所協会との連携により耐震構造検査を行っています。中野区においても建築課が相談を受け付けておりますが、耐震構造検査費用については—台東区の場合、掛かる費用の三分の一を自己負担—平成18年1月に区の負担分を決めて発表する予定になっています。

政治の要諦が国民の安心、安全、安定にあるのなら、私も全力を尽くして取り組む決意でおります。なにとぞ倍旧のご支援を、ご鞭撻を賜りますように宜しくお願い申し上げます。