地下鉄丸の内線バリアフリー化実現に捧げた、この4年半の歳月

平成19年03月:私の想うこと

東京はとうとう雪が降らないまま3月を迎えました。

これも地球温暖化による異常気象なのでしょうか。気象庁が2月22日に発表した長期予報によると、今年は戦後1番の暖冬で、春の訪れも早く、夏も暑くなりそうだとか。

もっとも油断していると(?)、時ならぬドカ雪に見舞われ、東京中が交通マヒになるのかもしれません。

その2月22日、私は中野区議会の第1回定例会の一般質問に立ち、①19年度予算について②地下鉄丸の内線のバリアフリー化について③中野区自転車総合計画について質疑応答をしました。

①については、中野区の納税者1人当たりの所得は397万8千円で、東京23区平均424万5千円に比べて低く、また個人の住民税の伸び率も23区中、中野区が最下位であることを挙げ、「この問題は、単に税収や税率の問題ではなく、産業の導入、人口の増加をどう図るか、そのための町づくりや商店街の活性化、利便性、容積率の緩和等、幅広い角度からの検討・分析・総合的な施策が必要 だ」と訴えました。

③については、国が昭和55年に定めた「自転車法」で、一時停止違反、夜間無灯火、信号無視は5万以下の罰金・3ヶ月以下の罰金、飲酒運転は50万円以下の罰金・3年以下の懲役、二人乗りは2万円以下の罰金に処せられる例を挙げ、自転車利用の際のマナーやルールの遵守を求めました。

②については、長年の夢がやっと叶いました。私が東京メトロ(当時は帝都高速度交通営団)の上野本社に訪れ、中野新橋・新中野・中野富士見町・中野坂上各駅のバリアフリー化を要請したのは平成14年7月、まだ区議になる前のことでした。その時、応対した広報課長は、必要性は認めるが予算の関係で順番の問題があると答えたにとどまりましたが、私は地元の人々のためを思い、いっそう決意を固めました。そして、何回も議会での質問に立ったり、地元の方々と上野のメトロ本社に行ったり、当時、国土交通大臣だった石原伸晃大臣にも陳情をしました。

それから4年半以上の歳月を費やし、遂にバリアフリー化が実現することとなりました。中野富士見町駅の今年2月からのエレベーター稼動に続き、私の質問に対する区からの回答で、中野新橋駅も駅舎改築に伴い上部階段にエスカレーター設置、19年設置、20年着工が正式に決まりました。今年2月8日、地元の皆さんと一緒に東京メトロ本社に出向き、これまでの実施内容の再確認を行った際、新しい駅舎が地域のシンボルになるような意匠を尽くしたものにして欲しいと強く要請した次第です。

念願のバリアフリー化はひとまず目鼻がつきました。勿論、皆さんの応援があったからこそ実現出来たことは言うまでもありません。今後は私の「約束」でもある初心を忘れず区政改革を進め、より豊かな財政の実現!福祉や少子化対策を!中野区を東京一の防災都市に!活力ある元気な中野を目指して!に向けて全力を尽くしてまいります。

なにとぞ倍旧のご支援、ご鞭撻下さいますよう心からお願い申し上げます。