中野の「顔」を作るには・・・

平成19年06月:私の想うこと

紫陽花が咲き始めました。また雨の季節です。

毎朝、弥生町の家から神田川沿いに新橋のたもとにある事務所まで歩いて来ますが、コンクリートの川底に流れる水かさはせいぜい大人の足首ほどしかありません。それが一たび集中豪雨に遭うと、護岸から溢れ出すのですから自然の猛威は想像を絶します。

ところで旧暦の六月をなぜ「水無月(みなづき)」というのか長い間、不思議に思っていましたが、「な」は格助詞の「の」で、水の月の意、田に水を引く月の意だそうです。それなら納得できますが、今年は首都圏の水がめである利根川水系八つのダムの貯水量は黄信号が灯っているとか。本当に水の無い水無月なのかも知れません。

中野区議会も新しい顔ぶれが揃い、私も今回、区民委員会に入りました。これまで総務委員会、厚生委員会に所属して活動してきましたが、区民委員会は区民サービスのあり方など、区民生活に直結した問題を扱う委員会です。今、皆さまの関心も高い地域センターについても当委員会で検討します。

中野区の新10か年計画によれば、今ある15か所の地域センターを平成20年までに南中野、東部、江古田、野方、鷺宮の5か所に集約し、残る10か所のセンターは地域団体等に委託することになっていますが、委託後も従来通り区民サービスが質的にも量的にも変らないように、具体的な細目を詰めていくつもりです。更には公共施設の一つでもあるセンターの耐震性・免震性等を考慮したPFI方式による建替えについても今後、検討を重ねたいと思います。

また区民委員会とは別に、交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会の委員にもなりました。この特別委員会の任務はまず活力と魅力に富んだ「中野の顔」を作ることにあります。駅舎および駅周辺のバリアフリー化はもとより、駅前広場を整備して、歩行者の東西・南北交通の回遊性を確保するなど緊急にやらなければならない課題が沢山あります。

私も2期目に入り、これまで以上に頑張る決意でおりますが、ぜひとも皆さまの忌憚の無いご意見、ご要望をお寄せ下さい。私達の中野を皆で一体となって作ることこそが、地域の活性化にも繋がるのではないでしょうか。

これからの梅雨の毎日、皆さまのご健勝をお祈り致します。