一通のお手紙を頂いて・・・

平成19年07月:私の想うこと

朝日が丘児童館

朝日が丘児童館

先日、小学校低学年のお子さんを朝日が丘児童館の学童クラブに通わせているお母さんと名乗る方から一通の封書を頂きました。

手紙はこう始まっています――「朝日が丘児童館は1階に遊び室がありますが、その部屋は月曜日は、職員が出勤し、かつ、アルバイトも2~3名いるのに全日、閉じっ放しで子供達に使わせません!そのため、学童の子供達は暑い日も、寒い日も、雨の日も、そして光化学スモッグ注意報が出た日も、学童クラブ室でじ~としているしかありません。(中間省略)区役所は少子化対策や子育て支援などといかにもきれい事をいってますが、現実には子供達のことや、平成19年7月、子育てしている親のことなど全く考えてなく、自分達のことばかり考えていると思わざるをえません、1日も早く月曜日に遊び室を開けてやってもらいたいと思います。できれば児童館を民間に任せてもう少し効率的、かつ、弾力的にやってもらいたいです」と結ばれています。

そして追伸として「再三、区長宛に出していた手紙は直ぐに破っているのかまったくなしのつぶてであり、そこらも追求してもらいたい。氏名をかいてなくてすみません、子供が学童クラブにいるし、又何年後には下の子がいくので書けません。この件で後日お会いする時に結果(区の言っていること)をお聞きしたいです」と書いてありました。

誤解のないよう、頂いたお手紙の全文を載せた方が良いのかも知れませんが、明記されている二人のお子さんの学年と年齢など差し障りがあるかと思い、そのことも含め要旨だけを記しました。

さて、私は早速、区の担当課に事実確認をしました。また朝日が丘児童館にも行きました。そこで知り得たことをかいつまんで報告します。

区は手紙を受理し、すぐ対応し、今年6月4日付けで「子ども育成分野」から『朝日が丘児童館「桃園学童クラブ室」に関するご意見について』という文書を区のインターネットで流しました。(問い合わせ 地域子ども施設運営担当 TEL3228-5603)区長宛の手紙にも差出人の住所氏名がなく直接連絡の方法がないとのことでした。

また朝日が丘児童館学童クラブの保護者会でも、「月曜日は児童館が休館日となるため学童クラブ児童だけが利用でき、学童クラブ運営で遊戯室を使用する場合は一般児童も参加できる映画会等特別な活動に限定していること、雨天の場合は同じフロアー2階にある会議室も活用してビデオ鑑賞、紙芝居、室内ゲームなど子供達が楽しく過ごせるよう工夫していること、安全管理上の問題と共にクラブ利用児以外の子供達への配慮も必要とすることから現在は開放していないが、今後『新しい中野をつくる10か年計画』の中で職員配置も含めて検討していく」旨を説明し、文書にしてすでに保護者に配ったとのことでした。

私としては直接お手紙を下さったお母さんにお聞きしたいし、お話ししたいことが他にも沢山あります。「後日お会いする時に結果をお聞きしたい」と言われる「後日」はいつなのでしょうか。このままではご連絡のしようがありません。

区民の皆さまのご意見、ご要望、あるいはご叱責であっても、それに速やかに対処することは区議としての責務です。解決に至る道を互いに考え、胸襟を開きながら探し出していくことも大切なのではないでしょうか。是非私に連絡を取ってください。守秘義務は守ります。一通のお手紙を頂いて、つくづく感じたことを今月は記しました。