財政の裏付けのない政策はない

平成22年01月:私の想うこと

昨年は政権交代が行われ戦後から長期に渡って政権の座にいた、自民党のこれまでのアカの付いた体質に、多くの国民が「ノー」を宣言し、変革を求めました。たしかに、これまでの自民党は「おごり」や政治家としての質を問いたくなるような人達も多く見られました。

今後自民党は猛省し謙虚に国民の声を聴く必要があります。一方民主党も政権が始めてと言うこともありますが、もうそろそろ助走期間は終え本格始動に入らなければなりません。

政党は、国民の目線に立った政策が大切ですが、目的達成に向かっての「やり方」(手段)と「あり方」(目的)を正しく整理をしなくてはならないと思います。目的と手段を混同してはなりません。たとえば「ムダ」「ムリ」「ムラ」を省くという仕分けは「あり方」としては、立派なことですがその為の「やり方」には、十分気を付けなければならないと思います。

昔から「遠水は近火を救わず」と言う諺もあります。

一方中央の変革は、地方自治自体に対しても大きな影響をもたらしました。
中野区の場合、今年の予算は中央からの交付金や区税等の収入合わせて約100億円程度が減収となる見込みとか・・・、現状ようやく1,000億以上の予算が組められるようになった区としては、100億の減は大きな痛手となっています。従ってこれまで以上に区の予算配分もより厳しく厳密となりざるおえないでしょう。

今年の予算は、特に「入るを量りて、出ずるを為す」と言う財政基本原則が大切となります。

私はご承知の通り長い間民間企業に勤務をし、痛いほど財政の大切さを感じて参りました。
そして区議に出さして頂き「財政の裏付けのない政策ほど不確実なものはない」ことにより気がつきました。
時の人気取りの為のバラマキやあいまいな言葉・聞き心地のいい良い言葉だけでは、政策の実現化は決して図れません。
財政や財務体質と言った物をしっかりと見極めていかなければなりません。またそうすることが区民の皆様の幸せにつながること確信します。

今年もブレルことなく、目線をしっかり区の皆様におき、財政の裏付けをもった政策の実現を図ってまいる所存です。どうぞ旧倍にも増してご支援賜りますようお願い申し上げます。

尚、3月7日(日)に恒例(大谷観音を参拝して、鬼怒川温泉「あさや」ホテルでの昼食会・入浴)の佐野れいじとの懇親日帰り旅行を企画しております。皆様振るってご参加ください。