第2回定例会議・一般質問について・・・

平成23年07月:私の想うこと

中野区の区議会第2回臨時会で私は一般質問に立ち、1)中野区土地開発公社について 2)中野区職員の名刺について 3)東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅バリアフリー化について の3項目にわたって区の見解を質しました(6月24日、午後2時から本会議場で)
私の質問全文はすでにホームページに載せてありますので、ここでは質疑のポイントをピックアップし、皆様にご報告致します。

1) 中野区土地開発公社について
中野区と土地開発公社との関係は、先ず区が必要に応じて公社に土地購入の取得依頼をし、公社は8行の金融機関から購入資金(元金)を借り入れ、その土地を取得します。その際、区が債務保証をし、利子については元金返済まで区が公社を通じて支払う形になっていますが、22年度の公社の借入金は総額で131億2200万円に上ります。これら公社の借金は自治体の借金でもあるわけで、区長にこの点を質したところ、まさに「区の借金である」と答えました。

また、区と公社との協定で「区は公社から5年以内に買取るものとする」となっていますが、実際は10年以上の「塩漬け地」は3点、総額で51億3000万円、区が支払って来たこれら3点の利子は8億3900万円に達しています。「公社イコール区であり、道路用地など区が直接購入することもあることから、公社の役割はすでに終わっているのではないか」との私の質問に対し、区長は「土地の先行取得のためにも公社は必要だ」と述べました。また、公社の債務が区の一般会計に含まれておらず、一般会計の健全化からして問題であるとの質問に対して、区長は「公社の借入金は区の連結バランスシートで明らかだ」と答えましたが、私の質問の主旨を本当に理解しているのか疑問に思いました。

2) 中野区職員の名刺について
この問題を一言で言えば、職員が使っている名刺は、型、紙質、ロゴマーク及
び点字挿入の有無等、全くてんでんばらばらで統一されていないということです。
さらに、東京23区で中野区だけが使っている参事、副参事という呼称も部長、課長に改めるべきだと質問しました。これに対し、区長は「名刺については今後、統一基準を考慮する。呼称については現状通り」と答えました

3)中野新橋駅のバリアフリー化について
この問題については「エレベーター設置は現在進めているが、せっかく用地スペースの確保ができたのだから、上部階段横に、途中まででも、たとえ短くともエスカレータを設置してほしい」との地元の要望を伝えました。区としてはメトロ側に要望すると答えました。

また、議会での質問を終えた6月30日、私は地元の方々と東京メトロ本社を訪ね、地元の要請を伝えると共に新駅舎・エレベーター設置等平成26年度完成予定を再確認しました。その上で、技術面、安全面、構造面等を含めて、エスカレーターの設置方法を検討する旨をメトロ側として約束し、7月末頃までに回答することとなりました。

6月24日に質問に立った、第2回定例会一般質問の全文をホームページに公開いたしました。