地下鉄丸ノ内線中野新橋駅避難通路完成地元の人達が多数参加して見学会

平成24年04月:私の想うこと

4月、新年度が始まりました。

今年は桜の開花が遅れましたが、入学式の頃、丁度満開になるのではないでしょうか。日本の未来を担う子供達が心身共に健やかに育ってくれることを心から願ってやみません。

さて、今回は去る3月30日に行われた地下鉄丸ノ内線中野新橋駅の避難通路見学会と、新駅舎説明会のご報告を致します。

およそ3年の工事を経て完成した避難通路は、万が一、火災等の事故が起き改札口からの避難が出来ない場合に使用するもので、見学会には地元の人達多数が参加されました。当日、同駅の方南町方面のホーム先頭部分に設置された非常用ドアを開け、階段を下り避難通路に出ました。地下約10メートルの通路は線路の下を横切る形で中野坂上方面のホームの最後尾に続いており、その距離約50メートル。再び階段を上がり、弥生町2丁目の東京都職業訓練所前の地上出口に出ました。(中野坂上方面のホームから避難する場合は、ホーム最後尾の非常用ドアを開け、階段を上って地上出口に出られます)

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避難通路見学後、駅前の本妙寺で新駅舎建物並びにエレベーター化の説明会がありました。先ず、施工者側から計画概要の説明があり、新駅舎は地上3階、地下2階、高さ13.60m。今年4月からトイレ撤去などの準備工事入り、7月上旬に着工、工期約24カ月、竣工平成26年6月末日(いずれも予定)、地下駅ホームまでのエレベーターも同時に設置されます。「中野新橋にふさわしい心から喜ぶような駅にしたい」という説明に対して、出席者からさまざまな意見が出されました。

「駅舎正面がガラス張りになっているが、地震などで割れたり落下する危険性はないのか」「これまでの工事に伴う騒音はとても我慢出来なかった。これからの工事の防音対策はどうなっているのか。また駅冷房はけっこうだが、3階に設置されるクーラー室外機の騒音はどれくらいなのか」「ただ新しくなれば良いというものではない。やはりエスカレーターが欲しかった」等々。

席上、騒音対策については工法を検討中であるとか、設計者が不在なので良く分らないとか、明確な答弁が返って来ない部分もありましたが、予定した時間が過ぎ、最後に「今後の説明会でも今回のように曖昧なものであったら、地域の皆さんが不安になるだけだ。今後ともくれぐれも皆さんの意見に真剣に耳を傾けて欲しい」との意見が出され、散会しました。皆んなで完成まで注目して行きたいと考えています。