地域社会の未来を拓くため中野区新年度の主要事業

最近、いろんな雑誌やテレビですっかり様変わりした中野駅周辺のにぎわいが紹介されるようになりました。警察大学校跡地の再開発で「中野四季の都市(まち)」が完成し、私立帝京平成大学中野キャンパス、明治大学中野キャンパス、早稲田中野国際コミュニティプラザの学生や、栗田工業株式会社、キリンホールディングス株式会社などの社員が増えたことにより、昼間人口が約2万人程増加しました。現在JR等とも交渉を重ねており、南北動線の新設やステーションビルの建設、新改札口設置に向けて検討を行っています。やがて中野駅の周辺もさらに大きく変わることと思います。

ところで、目下のところ中野駅周辺だけがクローズアップされている観もありますが、区では今年度の予算を組むにあたって「災害に強く、より安全な中野のまちを実現していく。・・・区民の暮らしを守り、地域社会の未来を拓くための施策を着実に展開し、安心して住み続けられるコミュニティづくりを目指していく」と中野区全体を視野に入れています。今月のホームページでは中野区の主な新規事業、拡充・推進事業を紹介しようと思います。

大規模公園(防災公園等)整備   104億6456万3千円

まちの安全性を高め、みどり豊かな空間を創り出すための公園整備(用地費は92億2666万4千円)

  • 弥生町六丁目公園(仮称) 広域避難場所内にある弥生町六丁目用地(国家公務員宿舎跡地)1haを取得し公園整備。 開設予定は平成30年度
  • 本町五丁目公園(仮称)  開設予定は平成27年度
  • 南部防災公園(仮称)   開設予定は平成28年度
  • 鷺の宮調節池上部多目的広場  開設予定は平成27年度
  • 本町二町目公園(仮称)  開設予定は平成30年度

小中学校耐震対策   9億9589万2千円

区立小中学校の耐震補強工事や非構造部材の安全対策。全ての工事が完了する
27年度には区立小中学校の耐震化率は100%に

弥生町・大和町の防災まちづくり  1億7554万9千円

都の不燃化特区制度などを活用しながら、災害に強く安全なまちの実現

臨時福祉給付金の給付(簡素な給付措置) 9億2911万7千円

消費税率の引き上げに際し、低所得者に対し、暫定的・臨時的な措置として臨時福祉給付金(簡素な給付措置)を1人10,000円(老齢基礎年金や児童扶養手当等の受給者は15,000円)給付。申請受付開始は平成26年7月の予定。

子育て臨時給付金  2億3915万6千円

消費税引き上げに際し、子育て世帯への影響を緩和するため、平成26年1月分の児童手当受給者を対象に、児童1人につき10,000円を給付(非課税世帯と特例給付対象世帯を除く)申請受付開始は平成26年7月の予定。

商店街街路灯LED化促進  1684万円

現行の都補助制度に区が上乗せ補助を行い、商店街の負担を軽減し、商店街街路灯のLED化を促進。対象は区商連加盟の商店会、実施期間は平成26年度〜28年度、予定総数1383基(うち26年度予定数500基)

ごみ減量・資源化促進  6148万7千円

ごみの適正排出指導の強化や普及啓発、事業系ごみの登録制度準備、資源化の促進など、ごみの減量と資源化を総合的に推進。

その他、保育園の待機児童ゼロ対策に9億470万7千円、西武新宿線沿線まちづくり・連続立体交差事業に4億1243万7千円など。