中野区・区政報告会並びに地域意見交換会開催の報告

20150222

佐野れいじの中野区・区政報告会並びに地域意見交換会を多くの皆様にお集まりいただき、東部区民活動センター(2月13日)と弥生区民活動センター(2月22日)の両会場で行いました。この集会で私は「予算が大きくなったから良いというわけではない」と新年度予算の疑問点を挙げました。

新年度予算等を審議する中野区議会第1回定例会も2月19日〜3月13日の日程で開会されましたが、1,327億円余と5年連続で前年度を上回る過去最高の予算となりました(前年度に比べ、120億5,100万円、10%増)しかしながら、歳出内訳をよく見ると、人件費や扶助費などの「義務的経費」が伸び続け約619億円、全体の46.7%を占め、さらに扶助費(340億円)が義務的経費に占める割合は55%にもなります(全体の25.6%)現在、区の職員数も2,000名体制となり、人件費が削減されましたが、その一方で民間委託費やアルバイト代などの「物件費」が増え、166億円、全体の12.5%に達します。私は「財政の裏づけのない政策はありえない」と話し、予算の配分について、義務的経費や物件費が投資的経費を圧迫している現状を変えていかなければならないことを訴えました。

また集会ではお集まりいただいた方々から『町会の活動については区が丸投げしてよこし、皆がボランティアで行っている、区は町会の奉仕に甘えているのではないか』『区民のために働いている区議もいればそうでない区議もいる、数字で表される勤務評価が必要だ』『優秀な企業をもっと誘致すべきだ』など、沢山の意見が出され、活発な議論が交わされました。